貯水槽清掃作業従事者研修会 北海道・東北支部 宮城県部会
2019/06/20
北海道・東北支部宮城県部会の主催により、通算３８回目となる建築物貯水槽清掃業の登録要件として定められた貯水槽清掃作業従事者定期研修会が６月２０日に宮城県仙台市のエスポールみやぎで開催され、３０人が受講しました。
開講にあたり、八島幸夫宮城県部会長より開会の挨拶が行われました。
研修会では、「貯水槽清掃に関する関係法令と最近の動向」のテーマについて宮城県環境生活部技師の加藤信洋氏が、「飲料水と人の健康」、「病原性微生物と健康影響」の各テーマについて（一財）山形県理化学分析センター環境調査課の蓑藁田裕氏が、「作業の安全と衛生」について全水協理事で運営役委員長の及川龍治氏が、それぞれ講師となって講義を行いました。
昼食を挟んで、「飲料水の衛生と管理（受水槽の検査について）」、「貯水槽の清掃方法、消毒方法、塗装方法」の各テーマについて（一財）山形県理化学分析センター法定検査課専門員の遠藤敏弘氏が、それぞれ講師となって講義を行いました。
講義終了後、受講者全員に修了証書が交付され、最後に八島部会長より閉会の辞が述べられました。
