貯水槽清掃作業従事者研修 北海道・東北支部 宮城県
2019/11/15
北海道・東北支部宮城県部会の主催により、通算39回目となる、貯水槽清掃作業従事者研修会が11月15日に宮城県仙台市のエスポールみやぎで開催され、26人が受講しました。開講にあたり、理事で運営役委員長である及川龍治氏より開会のあいさつが行われました。
研修会では、「貯水槽清掃に関する関係法令と最近の動向」のテーマについて宮城県環境生活部、食と暮らしの安全推進課環境水道班技師の加藤信洋氏が、「飲料水と人の健康」、「病原性微生物と健康影響」の各テーマについて、一般財団法人山形県理化学分析センター環境調査課の箕藁田裕氏が、「作業の安全と衛生」のテーマについて一般財団法人山形県理化学分析センター法定検査課専門員の遠藤敏弘氏が、それぞれ講義を行いました。
昼食を挟んで、「飲料水の衛生と管理(受水槽の検査について、)」、「貯水槽の清掃方法、消毒方法、塗装方法」の各テーマについて、引き続き、遠藤敏弘氏が講義を行いました。
講義終了後、受講者全員に修了証書が交付され、最後に及川龍治氏より閉会の辞が述べられました。