貯水槽清掃作業従事者研修 北海道・東北支部 宮城県部会
2020/11/25
北海道・東北支部宮城県部会の主催により、通算40回目となる研修会が11月24日に宮城県仙台市宮城野区のエスポールみやぎで開催され、24人が受講しました。
他の地区での開催と同様に、検温や手指の消毒、会場内の座席間の距離確保など新型コロナ感染拡大への対策を講じたうえでの実施となりました。
開講にあたり、北海道・東北支部の八島幸夫支部長より開会のあいさつが行われました。
研修会では、「貯水槽清掃に関する関係法令と最近の動向」を宮城県環境生活部食と暮らしの安全推進課環境水道班技師の富岡聖弥講師が、「飲料水と人の健康」、「病原性微生物と健康影響」を一般財団法人山形県理化学分析センター環境調査課の箕藁田裕講師が、「作業の安全と衛生」を本部理事の及川龍治講師が、それぞれ講義を行いました。
昼食を挟んで、「飲料水の衛生と管理(受水槽の検査について、)」、および「貯水槽の清掃方法、消毒方法、塗装方法」を、一般財団法人山形県理化学分析センター法定検査課 専門員の遠藤敏弘講師が講義を行いました。
講義終了後、受講者全員に修了証書が交付され、最後に八島幸夫支部長より閉会の辞が述べられました。