活動&情報コラム

　公益社団法人全国建築物飲料水管理協会（全水協）の主催により、７月１８日、東京都文京区の全水道会館において、令和元年度第２回貯水槽水道衛生管理士再講習会が開催され、９７人が受講しました。

再講習会は、平成１９年度から毎年実施されており、資格の有効期間が５年であることから貯水槽水道衛生管理士の資格を取得して５年が経過した方が対象で、資格の更新をするための講習会です。　　　　　　　　

講義は、午前中に、白鞘敏充講師により「貯水槽水道管理総論」の講義が、続いて、三平隆之講師により「小規模貯水槽水道の検査」の講義がそれぞれ行われました。

昼食を挟んで、午後からは、ココプラント株式会社技術部部長代理である猪熊雄二講師による「循環式浴槽及び給水・給湯のレジオネラ症対策」の講義が、続いて、柏原泰彦講師による「貯水槽水道管理者のための電気知識」の講義がそれぞれ行われました。

講義終了後、修了認定考査が行われ、合格者には後日「貯水槽水道衛生管理士認定証」及び「貯水槽水道衛生管理士証カード」が交付されました。