関西支部全体会
2020/06/11
去る6月11日(木)、大阪市天王寺区のたかつガーデンにおいて、公益社団法人全国建築物飲料水管理協会関西支部令和2年度全体会が開催されました。
開会に当たり、村田弘至支部長より
・6月に入り、新型コロナウィルス感染拡大における緊急事態宣言も解除され、全体会を何とか
開催できる運びとなったこと
・2月に支部幹事会を開催して以来の会議となったこと
・定時社員総会が、5月27日に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を大幅に
縮小して東京の本部事務局で開催されたこと
・総会決議を受けて、当支部として本年度の事業を進めて行く上で、重要な会議となること
といった内容で、開会の挨拶が行われました。
議長には村田支部長が選出され、議事録署名人として、井上俊之(有限会社奈良環境調和研究所)正会員、宮坂浩邦(有限会社大都環境サービス)正会員の2名が選出されました。
議事は以下の通りです。
1.第1号議案「平成31年度事業経過報告」
担当幹事より、支部全体会の開催、レジオネラ症防止対策研修会、貯水槽劣化診断研修会
大阪・和歌山・奈良・京都における貯水槽清掃作業従事者研修の実施など、昨年度の事業に
ついて経過報告が行われました。
2.第2号議案「令和2年度支部運営について」
担当幹事より、全体会および幹事会の開催、レジオネラ症防止対策研修会、貯水槽劣化診断
研修会等の各種研修会の実施、各地域における貯水槽清掃作業従事者研修の実施など、本年度
事業計画について説明が行われました。
その後、上原文男支部幹事より幹事退任のご挨拶が行われました。
各議案終了後、出席者による活発な意見交換が行われ、盛会のうちに全体会は終了しました。