令和3年度 定時社員総会開催
（公社）全水協は、５月２６日（水）午後２時より東京都千代田区永田町のビジョンセンター永田町において令和３年度定時社員総会を開催した。昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため懇親会等の中止や出席者を制限するなど規模を縮小しての開催となったが、当日の出席者７社、議決権行使書による出席者１８５社の計１９２社が議決権を行使し、過半数に達したことから、総会は成立した。
定時社員総会は坪内靖弘事務局長の司会で始まり、理事で事業委員長の白鞘敏充正会員の開会宣言に続き、代表理事副会長である西村勝彦正会員より、「この度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、表彰式および懇親会の中止や出席者を制限など、規模を縮小しての総会となったが、決められた時間の中で、粛々と議事を進行していきたい」との挨拶が行われた。
議事に当たり、議長に佐藤佳雄正会員が選出され、議事録署名人には、議長のほか、白鞘敏充正会員並びに二階堂理正会員が選出された。
議案の審議に入り、第１号議案：令和２年度事業報告書承認の件、第２号議案：令和２年度正味財産増減計算書承認の件、第３号議案：令和２年度監査報告について、各担当役員から説明があり、各議案が満場一致で承認、議決された。
続いて、第４号議案：令和３年度役員改選の件について、坪内事務局長から説明があり、満場一致で新役員が承認、議決された。
暫時休憩に入り、臨時理事会が開催され、令和３年度の新役員体制が決定した。
続いて、報告事項として、①令和３年度事業計画書に関する件、②令和３年度正味財産増減予算書に関する件、③（公社）全水協会長表彰受賞者について、各担当役員等から報告があり、それぞれ了承された。
さらに、その他事項として、新型コロナウイルスワクチン接種に関する会員からの意見や資格制度の更なる活用等について協議が行われた。
これをもって総会の全議案が終了し佐藤議長の任が解かれ、及川龍治正会員より閉会が宣言されて定時社員総会の全日程が終了した。
なお、令和３年度（公社）全水協会長表彰受賞者３人、感謝状受賞者１人に対し、表彰状および記念品を郵送にて授与するとともに、厚生労働大臣表彰受賞者１人、公益財団法人日本建築衛生管理教育センター会長表彰受賞者２人に対しては記念品を郵送にて授与することとした。
